2025/01/28
テレビ局に良識など求めていないので、興味のない話題である。詳しく聞いてもいい加減に理解してもわからない。テレビ局の幹部が実質的な業務命令を出して某タレントに女性アナウンサーを差し向けた結果、不埒な事態が生じた、ということだろう。さもありなん、としか言いようがない。
2025/01/16
自分のことが最も好きである。顔にそう書いてある。この口から出る物言いはすべて正しく、論理的で誤りなどあろうはずがない。怪物といわれた高卒プロ野球投手は新人の年に「自信から確信に変わった」と名言を吐いたが、これに近い心境にいる。
2025/01/05
堅守好打俊足で鳴らし、元タレントの妻とのおしどりぶりでも知られた選手が次期シーズンへのキャンプを前にして、やらかした。ぶっちぎりの最下位だった西武で外崎とともにチームの中軸を担っていただけに、この騒動は今季のチーム成績に少なからぬ影響を及ぼすのではないか。...
2024/12/19
無学な故元首相を「我が友」と呼ぶだけのことはある。テレビ局の記者で頭が良いと思わせる人は数少なく、取り上げるほどのこともないが、昼のワイドショーに出ているコメンテーターの発言は想像以上に感化させられる人が多い。それだけに、この人の散らかし放題発言は聞き捨てならないものがある。...
2022/07/14
元首相が暗殺された。人の死は厳粛なものである。何人も侮辱すべきではない。しかし凶行と生前の評価は全く別である。生と死は別物であるのと同義である。...
2022/04/24
愛国心ほど怖いものはない。国を愛することに何も問題はない。問題は愛し方にある。日常生活の中で、民族や国籍、国境を絶えず意識しているわけではない。人は生まれながらにして民族や国籍は選択できない。民族を誇ることは構わないが、過度に主張すれば、他の民族を排斥する行動に至ることもある。それが侵略に結び付く。お前は国を愛していないのか? ならば出ていけ。 人は生れあるいは育った国を自ずから許容しているのである。許容しているから、そこに存在していると考えるべきだ。国や国籍、民族の別を否定しても始まらないのだ。愛しているかとか愛していないのかとか、議論すること自体意味がない。悲しいことに国境は過去に侵略し侵略されて画定したかもしれない。しかし本来はなかったはずのものである。悲劇的であれ、あくまで便宜的なもの。互いに認め合って暮らせば意識する必要はない。多数であれ少数であれ民族そのものを尊重することは自明である。宗教もまた同じ。性差も然り。 国を愛そう。そう言ったとたんに「愛する者」は「愛さない者」を疑似的に作り出す。国を守ろうと戦った人を祀ってどこが悪いのですか? 悪くはない。しかし、どこからどこまでが「国」なのか? クニとはいったい何者なのか?
2021/12/26
ラグビー大学選手権準々決勝、明大20―早大15。12月5日の再戦となったこの試合。明治が雪辱し準決勝に駒を進めた。決勝進出を信じて既にチケットを確保しているので、母校にはどうしても勝ってほしかった。手に汗握る好ゲームだった。...
2021/12/13
小さな眼と、書き直したように吊り上がっている眉毛。貧相に見えるのは容貌だけではなく、実績と発言力も然りだった。比例で復活当選も叶わず途方に暮れていたとこるに総理が優しい手を差し伸べたが、恩を仇で返してしまった。どうしようもない御仁である。...
2021/09/23
某政党に対する誤った情報を流したなどと指摘されている御仁である。昼の情報バラエティ番組に出る程度の人物だから、目くじら立てること自体おかしいが、元来生理的に嫌いなタイプである。弁護士だから頭が良いと思うのは、弁護士ではない人の勝手な推測に過ぎない。そのことを証明してくれる優秀な国際弁護士、とやらである。...
2021/09/05
組織を人事で動かすのは、最も卑劣な行いのひとつである。それを政治手法の主軸と信じて疑わなかったところに、この人の底の浅さがある。墓穴を掘る、とはこのことではないか。...