嫌いなタイプ

某政党に対する誤った情報を流したなどと指摘されている御仁である。昼の情報バラエティ番組に出る程度の人物だから、目くじら立てること自体おかしいが、元来生理的に嫌いなタイプである。弁護士だから頭が良いと思うのは、弁護士ではない人の勝手な推測に過ぎない。そのことを証明してくれる優秀な国際弁護士、とやらである。

 

 

どこが嫌いかと言って、第一にそのしゃべり方である。「アフガニスタンはぁ~」「アベ総理はぁ~」などと語尾が伸びる。これだけでまず、知性の欠如を感じる。第二に、ボールペンらしき筆記用具を手で持て遊びながら会話する行儀の悪さである。落ち着きのない、品位に欠けた所作は貧困な発想に見事なまでに反映されている。

 

某政党が今日の政治状況で暴力革命に政策転換するる可能性がゼロだということは、こんにちでは常識である。中国など一部の国を除いて、共産主義または共産主義体制は実質的に歴史的遺産になっている。公安関係者は、この政党を日々監視していることは事実だろう。それは行政の継続性によるものである。あるいはまた国際的なテロ組織との関係から注視を怠らないという外交政策上の措置である。この現況を知らずして国際弁護士といわれている。了見の狭い、困った御仁である。